明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
ということで、恒例の新年標語は「継往開来」です。
今年は当社第50期という事で創立50周年の年であります。
亡き社長が昭和49年に創立して以来、社員の皆さんはじめ歴代の従業員皆さんと共に数々の困難を乗り越え、気づけば半世紀という節目を迎えることが出来そうです。
これまで当社に関わっていただいた皆様に敬意と感謝を抱きつつ更に邁進していく所存です。
さて、標語の「継往開来」とは、これまでの先人の事業を受け継ぎ、更に発展させながら未来を切り開くという意味があり、まさに50周年の今期にふさわしい言葉だと思います。
新年早々能登半島地震による震災や飛行機事故等予期せぬ痛ましい事故や災害が相次ぎ暗いニュースが続きましたが、我々東日本大震災の被災地もあれだけの災害を乗り越えて今があります。
どんな時も希望を持ち、助け合いの精神で一歩一歩をあきらめなければ必ず未来は開けます。
会社経営も震災復興もそういう意味では歩み方は同じと言っても過言ではないと考えます。
常に感謝の気持ちを忘れず、希望と目標を掲げ邁進していく一年にしたいものです。