未来に向かって時を刻む

志津川オリエント工業株式会社は1974年にORIENT時計の協力会社として、南三陸町は志津川の地(旧志津川町)で創業いたしました。

当時の工場はボーリング場の跡地を利用したもので、既存のレーンが機械式時計生産ラインへと生まれ変わりました。以来、40年以上にわたりORIENT時計のムーブメントパーツを国内は元より、世界に送り続けてまいりました。

3.11の東日本大震災により本社工場は全壊してしまいましたが、その年の5月には折立工場にて操業を再開することができました。

 

現在、国内において弊社のような機械式腕時計の製造工場は非常に希少となりましたが、今後もMade in Japanを誇りとし、より高精度な製品の製造とその技術継承を目標に、信頼できる製品を皆様に提供していきたいと思います。